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M5 IoTをはじめるのに必要なものは次の通りです。※画像はChatGPT 5による生成画像です。

作業用パソコン
作業用パソコンはWindows(64ビット版)でもMacでもどちらでも構いません。本スタートガイドでは、Windowsパソコンを使用した手順で説明を行っております。
Wi-Fiアクセスポイント
プログラムの作成や転送を行う場合、必ずWi-Fiのアクセスポイントが必要になります。なお、M5本体(M5StickC Plus2)は2.4GHzの周波数帯しか対応しておりませんのでご注意ください。
M5本体(M5StickC Plus2)
M5は中国深センにあるベンチャー企業M5Stack社が開発したIoTデバイスです。豊富な種類と手ごろな価格帯で、非常に人気の高いIoTデバイスです。発売当初は、プログラミング学習用途として使われることが多かったですが、最近では工場IoTなど本格的なIoT用途にも広く用いられるようになりました。
拡張ユニット
拡張ユニットとは、M5本体の機能を拡張するためのユニットで、例えば、光センサや人感センサといったセンサがあります。拡張ユニットは、M5にコネクタ接続するだけで完了できるので、特殊な知識や技能も必要ありません。
USBケーブル
作業用パソコンとM5本体を接続するUSBケーブルです。USBケーブルは100円ショップなどで購入できるもので問題ありません。USBケーブルは種類が多いので、購入の際はプラグ形状に注意してください。M5本体側はType-Cになります。もう片側は、作業用パソコンのUSBポートの形状に合わせてください。(貸出品のUSBケーブルはType-A - Type-Cになります)
M5シリーズは、秋葉原などで購入することもできますが、ネット販売を利用して購入する方法が一般的です。日本国内では、スイッチサイエンスが最もメジャーなネット販売サイトになります。